大山や鳥取方面に遊びに行くとき、時間があると寄りたくなるこの納屋。
田んぼのなかに仲良さげに2つの納屋が並んでいるのですが
その距離感、ズレ感が絶妙で、その様が「親子」とか「兄弟」のよう。
僕は勝手に「親子納屋」と命名しています。
妻面からみてもいいんです。
大山の稜線にあわせたかのような屋根勾配。
年月を経た板壁。両サイドの土間縁と、そこに立つ荒い加工の柱。
とにかく好きです!
僕の住まいにしたいくらい。
立地環境と生活スタイルがあえば、この両側土間縁、もしくは縁側プランは最高だと思います。僕が提案することがあったら「影響受けてる~(笑)」と思って下さい。
僕目線の「名もなき名建築」を見つけたら、また紹介しますね!